お晩です〜。バーチャル編集者の雨橘です。
毎日投稿も少し忙しくて疎かになっていたので、今年はアドベントカレンダーに挑戦してみることにしました。
昨日から思い立って始めた自分用のアドベントカレンダー。

雨夜堂のコンセプトをもう少し深く言語化してみる
雨夜堂は、「物語が好きな人が雨降る夜のように創作に浸れる場」をコンセプトにした小さなゲームメディアです。
このコンセプトやメディアのテーマを考えるまでにも、いろいろとどんなメディアにしたいかなと、Miroというツールを使っていろいろと整理をすすめていました。
全部は恥ずかしくてお見せできないのですが、こうしたことを段階を分で考えていました!



画像が小さくて読めないよ!となるかもしてませんが、あえてです。
全部読まれるととても恥ずかしいので!
メディアのコンセプトを設計:なぜやるのかを考える
今日のアドベントカレンダーとしてしっかり書いておこうと思うのは、
メディアのコンセプト、軸になる部分をどうやって固めるかを少しだけ深掘って考えます。
●「なぜ?」を考えると軸が決まるから考える
勢いで初めても良かったのですが、数年体位で走るとしたら恐らく途中でぶれないようにする必要がありそう。
そう考えたいので、少しだけまじめに考えてみました。
▼ゴールデンサークルの考え方
この法則に則って考えます!

Whyの部分
- ゲーム業界で本業を活かして仕事がしたい
- メディアの事業で収入の半分くらいを占めたい
- ゲーム開発者さんのPRのお手伝いができたら嬉しい
- 東京ゲームショウなどに呼んでもらえるような人になりたい!
- ゲームを楽しんで生活できる環境がほしい〜!!(数年
数年かけても続けられる理由を作っておくには、複数の目標や目的を作っておくのが、メディア運営のポイント……と勝手に思っています。
経験則的なところもあるかも。
雨夜堂で扱いたい「軸」を3〜4本に整理してみる
これはWebサイトのカテゴリ分けや、サイト構成にも大きく関わってくるので、実は最初にある程度案出しをしておく。
- 物語重視のゲームレビュー・読書感想文的レビュー
- インディー開発者やクリエイターへのインタビュー/制作の裏側
- ゲーム関連のコラム・制作ログ・イベントレポ(プロセスエコノミー枠)
お気に入りのゲームの本棚の様に並べるギャラリーのようなテイストを目指したい
今度は見た目や雰囲気のこともWhyに紐付けて考えて見ます。
実際は詳しいコンセプトが決まる前からこうしたメディアサイトにしたいという構想がビジュアルに紐付いていたので、以外と先にでてきました。
すぐに実現できるかは別として、この雰囲気をどう創るかが他のゲームブログやメディアとの差別化につながりそう!と思っていたからです。
▼テスト的なデザインカンプの図

東京ゲームショウにお呼ばれされたい!という目標で応援される理由付け
なぜやるのか、という理由をもっといろんな人を巻き込んでいくとしたら、一緒に目指せる目標やテーマが必要かな、と。
そこで出てきたのが、今年初めて一般デイで参加した「東京ゲームショウ」にビジネスディに招待される、あるいはインフルエンサー枠で参加ができると嬉しいので、この目標を上げてみました。

んな感じで、自分がメディアをやる理由を目標から具体的にどんなことをやってみようかなというのを、資料に落とし込むつもりで書いていきます。
ここでは少し長くなってしまうので、別のアドベント記事で小分けにして書いていきますね。
次の記事はメディアの読者層を考えるお話
次回は、どんな人にこのメディアを読んでほしいのか、どんな人に来てほしいのかを少し考えて見たお話をまとめたいと思います!
今回の記事よりはちょっとライトになると思うので、ぜひ次の記事も呼んで頂けると嬉しいです。
それでは〜。