お晩です〜。バーチャル編集者の雨橘です。
本日はアドベントカレンダーの3日目、
自分のメディアの読者層を考えてみようの回です。
毎日noteに比べると少し長めに資料を掘り出しつつ、時にはまとめ直して書いているので少し時間がかかりますね。
それでも25日目までは埋められるように頑張るぞ!
少し時間を作って書き溜めておきたい…。
読者層を想定するとき考えること
読者層を考えるときも、前回あたりで書いた「なぜやるのか?」の部分に紐づけて考えます。
まずはいきなり固めすぎず、私は大枠から決めるようにします。
・新しいゲームとの出会いやおすすめを探したい
・最近遊んだゲームの感想を求めている人
・読み物が好きな人
・ゲーム開発者を探している企業、会社の方
・私の書いた文章やコンテンツが好きな人
ざっくり決めた方向性を、もう少し整理するとこんな分類が想定できます。多分そう。
①個人、大多数の方々
・新しいゲームとの出会いやおすすめを探したい
・最近遊んだゲームの感想を求めている人
②企業や会社の方、ゲーム開発者の方
・ゲーム開発者を探している企業、会社の方
・ライターを探しているメディアの方
・小規模でゲーム開発をしている方
・製作中、作ったゲームのPRに困っている方
③運営者のファンになってくれた方
・読み物が好きな人
・私の書いた文章やコンテンツが好きな人
母数としては、①>②
③は未知数ですが、潜在的にここを一番増やさないと、このご時世を生き抜けない気がしています。
その人だから見るっていう動機はかなり強いので、プラットフォームが、どうとか検索エンジンのアルゴリズムがどうなどの影響を少し受けにくいからです。
ペルソナとかターゲットとか決めなくていいの?
少し記事執筆やブログ運営をやったことがある方は、ここからはもっとペルソナと言われるところまで分析や落とし込みをされると思います。
ただ今回はある程度の方向性をつけて、これが響くかもしれない、というコンテンツ制作を一時的に優先しています。
SNSもメディアも立ち上げたばかりだと、認知も母数も少ないです。まずは市場に記事を出してみないとわからないことが多いので、ここで時間を取りすぎないようにしたい。
ただ、声をかけてもらうためにも「どんな悩みや困ったことがあるシチュエーションなのか?」は、できるだけ仮定の段階でも考えます。
困ったことがないと、まず調べませんし、SNSでさらっと流れてくるコンテンツは質より接触機会の増やす施策を考えたほうが早そう。
その点、悩みや困りごとに関連するコンテンツは需要があって見つけたらまず見る。という行動が起きやすい!
現時点では、②のターゲットそうになる開発者さんはイベントなどで会いにいく機会を作って、実際にお話を聞いていますし、実際にインタビューなどを許可をいただいて取っていく予定です。
一般層の方へのアプローチはSNS含めて使えるものなんでも使う
一般層のゲームの情報をライトに知りたい方などの層は、現状は競合が多すぎる。
最新のトレンドな情報は大手ゲームメディアを見ればいいし、他ゲーム紹介をしているVtuberさんの配信を見るなどの、本当にたくさんの方法がある。
ただ開発者さんにインタビューに協力などをしてもらうからには、ある程度のPVを担保できるような自力で作れるコンテンツかつ、このメディアをみようと思ってくれる人を増やしていく必要がある。
順番としては、③→拡散で①を想定しています。
そのため、①は現状ではペルソナが建てようにないのでやはりシチュエーションを固める程度にとどめます。
また①の層は、動画や音声コンテンツのほうが親和性も高いかもしれないので、メディアだけに絞らないことも気をつけておきます。
今回もまだ抽象度が高い話
読み手を考えるなら、本当はもっと突き詰めて細分化することが必要そうですが、コンテンツづくりの手が止まってしまうのはよくない。
とりあえず、これくらいにしておこう。
次回はサイトの構造やカテゴリ・タグを考える
次はサイト自体の構成や、カテゴリやタグをどう設定するか。考えていたことを書いていきます!
WordPressでサイトを構築する予定なので、カスタム投稿という要素もあるぞ……。
などを踏まえて、長く運営を続けても途中で大工事が発生しなくて済むように頭を絞ってみます。
それでは〜。